PPソフトロープができるまで
work flow
PPソフトロープの製造工程をご紹介いたします。
工程 1
- 1次吹上げ工程
- PP(ポリプロピレン)樹脂原料を約200度の高温で飴のように溶かし、成型機で溶けた樹脂に
空気を下から上に送り込み、引っ張りながら風船状の原反(フイルム)を製造します。
次に熱板上で原反(フイルム)を引張り、温度に変化を加えることにより風合いが硬い・軟らかい・
もしくは強度の強い紐が出来上がります。
工程 2
- 2次撚り加工工程
- 1次吹上工程で製造された原反(フイルム)を撚り加工機を使って、ひねりを加えた3本の紐を撚り合わせながら、
ロープ状の紐を製造していきます。
この時に3本の紐の真ん中に熱風を当てることにより、3本の紐を解れないように溶着します。
工程 3
- 仕上げ・梱包工程
- 撚り工程で出来上がったボビンに大巻に巻かれたロープ状の紐を、製品仕様に合わせた巻数(長さ・重さ)
・荷姿に仕上げ、最後に外装梱包を行います。
工程 4
- 出荷業務
- 1日でも早くお届けすることをモットーに、地元運送業者様の協力のもと、
できる限り当日発送を日々心がけ全国のお客様に配送させて頂きます。